インプラント30年以上の歴史
20数年の実績があります
当院ではインプラントを30年以上も前から治療に導入し1,000本以上の実績があります。安全な術式を採用し、高成功率を保っています。
今でこそインプラントは身近で当たり前の歯科治療となりましたが、当時はまだ多くの歯科医師がインプラントに対して懐疑的な目を持っていました。世の中に認知される前から、いち早く歯科インプラントを導入しています。
当院での症例
▲費用:36万円×6本=216万円(税別)
40代女性。前歯は古いメタルボンドが入っており、歯ぐきとの境目が気になるとのこと。
奥歯は歯周病が進んでおり、抜歯せざるを得ない状況でした。一般的には入れ歯の選択ですが、
インプラントでキレイにしたいとのことで、インプラントによるセラミック修復をしました。
麻酔認定医によるリラックス治療
▲リラックスした状態での手術
歯科麻酔認定医による、リラックスした状態でのインプラント治療を行っております。多くの患者さんに好評をいただいております。
当院の院長は、歯科インプラントの父と呼ばれるブローネマルク教授の執刀に歯科麻酔医として立ち会っています。日本におけるインプラントの経緯をこの目で見てきた経験と実績があります。
⇒歯科麻酔認定医の説明についてはこちらをご覧ください。
高い成功率
しっかりと固定するコツがあります
なぜロスト(ぬけ落ち)しないのか
これは20数年の経験で分かってきたことですが、基本に忠実に治療を施し、丁寧に慎重にシンプルに治療計画を立てることにあります。近年、経験の浅い歯科医によるインプラントの失敗例も目立ってきていますが、高い成功率を維持するにはコツがあります。
ちょっとしたことなのですが、経験の浅い先生方はほとんどこれを分かっていないのではないでしょうか。詳しくはカウンセリングでお話しいたします。
専用オペ室
▲完全個室の診療室
専用の個室オペ室を設けています。医科用の重々しい手術室とならないよう、リラックスしていただける環境に配慮いたしました。インプラント等の外科処置を行いますので、滅菌対策にも気を使っております。
シャンデリアや観葉植物、プラズマテレビから流れる環境音楽DVDなど、リラックスできる空間で治療をお受けいただけます。
難症例の方のアゴの形態にも対応
▲難症例の方でもご相談を
アゴの骨が薄い・足りないといわれる方は、インプラントを埋入する高さ(厚み)が足りないため、多くの歯科医院で断られる場合があります。
当院ではそういった方でも、骨造成治療で骨の厚みを作り、インプラントをすることが可能です。ソケットリフトやサイナスリフト、GBR法などに対応しております。
⇒骨造成治療についてはこちらをご覧ください。
メーカー紹介
当院では主に2社のインプラントメーカーの製品を導入しています。
アストラテック インプラント
▲アストラテックインプラント
▲メーカーからの認定
歴史と実績のある「アストラ」を使用しております。インプラントの本番であるスウェーデンで生まれた企業「アストラテック社」によって製造されております。
日本でも多くの歯科医師が採用し、高いシェアを誇っています。当院のドクターは、アストラテックインプラントの認定ドクターです。
ストローマン インプラント(旧:ITI)
▲ストローマンインプラント
▲メーカーからの認定
スイス生まれ・ストローマン社製のインプラントも導入しています。前身のITIインプラントの頃、1989年よりこのインプラントメーカーを採用しており、治療結果は大変良好です。世界的に実績のある製品で、日本国内でも大変人気があります。
インプラントの治療内容・リスク副作用など
ここでは、医療広告ガイドラインに基づき、歯科治療におけるインプラント治療内容・リスク・副作用・費用について記述いたします。
治療内容
歯科インプラントとは歯を失った場所に対し、チタン製金属のインプラント(人工歯根)を埋入固定し、その上に被せ物(上部構造・クラウン)を固定し、咬み合わせ等の口腔機能や見た目を回復する歯科口腔外科手術です。
健康保険と自費の適用、費用について
インプラント治療は、自費診療となり健康保険対象外です。
- インプラント1本:36万円(税別)
未承認医薬品、医療機器等の使用の有無
当院では、インプラント治療、骨造成・再生治療において国内で承認されていない未承認医薬品、医療機器等を使用しておりません。
リスク・副作用
- 歯科インプラントは外科手術を伴います。
- 手術後の腫れ・痛みを伴うことがあります。個人差がありますが、痛み止めや抗生剤をお出ししております。一時的なもので、多くの場合2~3日で治まります。
- インプラントを固定するために骨造成治療が必要となることがあります。その場合、別途骨造成の費用がかかります。また骨造成治療後、骨ががしっかりと作られるまで3~6ヶ月間の治癒期間が必要です。骨造成が先に必要となる場合、インプラントがすぐに埋入できないことがあります。
- 歯周病のある方、心疾患、骨粗鬆症等、内科的な疾患のある方は、インプラント治療が適さないケースもあります。また普段服薬しているお薬等も治療に影響する事があります。
- 免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病の発生リスクの高いとされる糖尿病の方、口腔内の衛生状態の悪い方や、あごの骨が足りない方、喫煙者の方は、インプラント治療がすぐにできない事があります
- 血管損傷・神経麻痺のリスクが伴います。これは血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでこのトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。
- 上顎にインプラントを埋入する際は、上顎洞膜を破る可能性があります。その場合、他に埋めることが可能な場所を検討します。手術後に抗生剤を服用する事で感染予防をし、膜が自然にふさがるまで治癒を待ちます。
- お身体の状態や細菌感染により、術後インプラントが骨と結合しない場合があります。この場合、原因を取り除いてご希望により再治療を行います。
- 口腔内の衛生状態が悪い方、歯ぎしり、くいしばりの強い方はインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)を引き起こす可能性があります。日ごろから丁寧なメインテナンスが必要となり、咬合調整やナイトガード(マウスピース)の装着も必要になる場合があります。
- 骨の成長途中になるお子様(およそ18歳未満の方)、妊婦の方はインプラントが受けられません。
当院では、上記のようなリスクや副作用が起こらないよう、事前診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全性を期したインプラント治療を心がけております。